【グラブル】目指せ十天衆最終開放! ~40箱コースのすゝめ~
こんにちは、ひろです。
本日は、十天衆の最終開放についてお話したいと思います。
目次
はじめに
長い苦労の末に十天衆を取得してウキウキになった人は、次に「最終開放ってどうやるんだろう?」と気になって調べることでしょう。
そして絶句します。
「え・・・取得ですらあんなに大変だったのに、それ以上に大変なの・・・?」
そうです、十天衆の最終開放は現在のグラブルのエンドコンテンツの一つで、その道のりはこの上なく険しいものとなっているのです。
しかし、最終開放をした後の十天衆の性能は強力無比です。
文字通り、最強の性能を得ることができます。
十天衆の最終開放は全騎空士のあこがれであり、目指すべきひとつの大きな目標となっています。
「〇番天星の欠片」の確保について
十天衆の最終開放でよく問題となるのが「〇番天星の欠片」です。
最終開放には、「〇番天星の欠片」というトレジャーが100個必要です。
これは、天星器をエレメント化すると得られるトレジャーで、天星器の強化段階によって入手できる欠片の数が異なります。
問題は、この100個をいかにして確保するかということです。
十天衆を仲間にした時に作った覚醒天星器を砕くことを前提とすると、残りの50個をどう工面するのかというお話になります。
残りの50個を確保する方法は主に二つあります。
1.覚醒天星器をもう1本作って砕く
2.属性変更まで強化した天星器を10本砕く(俗に言う40箱コース)
どちらの方法が良いのでしょうか?
私は圧倒的に2番の方法をオススメします。
これにはいくつかの理由があります。
次に、その理由について解説していきます。
40箱コースオススメ理由
私が40箱コースを推したい理由は大きく3つあります。
それぞれについて説明します。
理由その1「島トレジャーや碧空の結晶が不要」
島トレジャーとは、「柔らかい羽」「風伯の羽」などの、メインストーリーや各島のフリークエストなどを回っているとドロップするトレジャーのことです。
覚醒天星器を作ろうとすると、かなりの数の島トレジャーが必要になります。
一方で、40箱コースだと天星器の強化は「属性変更」までで済むため、島トレジャーを必要としません。
同様に、大量入手が困難な碧空の結晶についても、節約することができます。
理由その2「ヒヒイロカネの節約」
覚醒天星器を作るためには、ヒヒイロカネが一つ必要です。
40箱コースにすることで、このヒヒイロカネを節約することができます。
ヒヒイロカネの入手機会は現状だと非常に限られています。
1.四象降臨でクロム鋼と交換
2.古戦場で勲章450個と交換
3.マルチバトルからのドロップ
1番は個数が限られています。
2番も古戦場のたびに最大1個しか取れませんし、毎回の古戦場で取るのはかなり難しいです。
3番では高難易度のボスから超低確率でのドロップを狙う必要があります。
以上のように、ヒヒイロカネは非常に貴重です。
使わなくて済むものなら、できるだけ使いたくありません。
理由その3「他の十天衆取得との並行がしやすい」
理由その1で「島トレジャーが不要」と述べましたが、ここで浮いた島トレジャーは、新たな十天衆の加入に充てることが可能です。
更に、40箱コースでは箱の中から島トレジャーを大量に得ることができます。
私の経験から、40箱掘り終わる頃には十天衆をちょうど一人仲間にできるくらいの島トレジャーが貯まっています。
以上のことから、40箱掘るということは、十天衆の最終開放を進めると同時に新たな十天衆を迎えるための準備を進めていることにもなります。
40箱コースにおける課題とその解決方法
ここまで40箱コースの利点についてお話してきましたが、40箱コース特有の課題もいくつかあります。
次に、課題とその解決方法について見ていきましょう。
課題その1「栄光の証500個」
これは一見途方もない量に思えますが、実は40箱を掘っているうちに栄光の証も意外と集まります。
40箱の中に入っているものだけで約160枚の栄光の証が手に入りますし、古戦場のExtreme+からもそこそこの高確率でドロップします。
私の経験から、40箱を掘っているだけで350個程度の栄光の証が手に入ります。
あと150個程度の栄光の証を確保するだけなら、そこまで難しいことではないはずです。
課題その2「白竜鱗500個」
これは地道に集めるしかありません。
最近は、何かにつけてエクストラクエストの半額キャンペーンが開催されるので、その機会に極光の試練を周回して一気に集めてしまいましょう。
大体、3時間くらい周回すれば集まります。
課題その3「40箱掘り」
言うまでもなく、40箱コースで最もキツい部分です。
が、40箱を掘るのは、40箱を一度も掘ったことがない人が思っているほど大変ではないと考えています。
私自身も1回の古戦場で40箱を掘ることを二度しています。
もちろんかなり大変なのですが、実際にやる前に考えていたほど大変ではありませんでした。
それに、1回の古戦場で40箱を掘る必要は全くありません。
今は、1度だけならガチャに入っている天星器を変更することができるので、中途半端な数を掘っていたとしても対応できます。
箱掘り支援ツールの紹介
私は過去に、古戦場で箱を掘ることを支援するツールをスプレッドシートで作りました。
これは、目標の箱数に到達するために必要なエリクシールハーフの量や、時間を概算してくれるツールです。
このツールにより、ゴールまであとどれだけ頑張ればいいのかが可視化されるため、モチベーションにもつながります。
40箱コースをする際には、ぜひ利用してみてください。
おわりに
この記事では、十天衆の最終開放における40箱コースの利点と欠点をそれぞれ説明しました。
もちろん覚醒天星器を2本作って砕くコースも良いのですが、特に十天衆を統べたり、次々と解放しようとしている人には、40箱コースを強くお勧めします。
最終開放した十天衆は、性能もピカイチなので、ぜひ頑張って目指してみてくださいね!
【グラブル】脱初心者ビンゴを解説する
こんにちは、ひろです。
中心から外側に行くにつれ達成難易度が上がるので、中心の方から説明しますね。
- グラブってる?
- パネルミッションコンプリート
- カジノで毎日半汁と種交換
- 共闘クエストデイリーを毎日こなす
- 武器スキル「攻刃」をざっくり理解
- 島Hard毎日回る
- バハ武器ノヴム1本入手(バハムートの鉤爪)
- セラフィックウェポン(SR)をすべて取得
- ジョブ「ダークフェンサー」を取得
- ルピガチャを毎日101回回す
- ストーリーイベントで貢献度報酬を取り切る
- 古戦場で本戦に出場する
- イベント報酬の召喚石を3凸する
- 6属性のマグナ召喚石を3凸する
- 4属性攻刃武器で編成を埋める
- アーカルムの転世を解放する
- フレンド人数が上限の80%以上になる
- 推しキャラが出来る
- 全属性のキャラがそれぞれ5人以上加入
- クラスIIIのジョブを3つ以上取得
- Extra Iのジョブを一つでも取得
- 十天衆が仲間に加入
- メインクエスト63章をクリア
- 6属性マグナ全て有利属性で確定流し
- クラスIVのジョブを一つでも取得
グラブってる?
難易度:☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
要するに、グラブルをプレイしているかとういことです。
ここにマルがつかないことには始まらない。
なんか上級者のきくうし達は逆にここにマルをつけたがらないらしいよ。
ここにマルがついてなくてかつ四隅にマルがついてて「初心者です><」とか言ってるやつは嘘つきだから注意しよう。
パネルミッションコンプリート
難易度:★☆☆☆☆☆☆☆☆☆
グラブルを始めると、「パネルミッション」という、特定のミッションを達成していくと美味しい報酬が貰えるものがあります(ちょうど、私が作ったこのビンゴと同じようなものです)。
このパネルミッションは4つあり、合計で36個のミッションを達成するとパネルミッションコンプリートとなります。
そしてなんと、コンプリートした報酬は・・・
ガチャ産のSSレアキャラがランダムで確実に一人手に入チケットです。
この報酬は本当に垂涎モノですし、パネルミッションはグラブルのいろはを知るのにも役立つので、積極的に達成を目指しましょう!
カジノで毎日半汁と種交換
難易度:★☆☆☆☆☆☆☆☆☆
メインクエストを8章まで進めると、カジノが出現します。
カジノで稼いだコイン(ルピとは別物)は様々な景品と交換できるのですが、その中にエリクシールハーフとソウルシードがあります。
これは、1日ごとに交換できる個数が決まっており、更にひと月ごとに交換できる個数も決まっています。
ひと月の中で20日間交換すると交換数の上限に達します。
ひと月に交換できるのは、エリクシールハーフ100個、ソウルシード200個です。
APやBP切れになることがないよう、これらのアイテムは毎日しっかり交換しておくことを強く推奨します。
コインの稼ぎ方ですが、堅実に稼ぎたいならポーカー、一挙にドカンと当てる夢を見たいならビンゴをオススメします。
特にポーカーは機械的にプレイしていても確実にプラスになるように出来ています。
詳しい稼ぎ方のセオリーは攻略サイト等をご覧ください。
(カジノが苦にならない人は、SSR召喚石「アナト」を狙ったり、マグナアニマを毎日欠かさず交換することもオススメします。)
共闘クエストデイリーを毎日こなす
難易度:★★☆☆☆☆☆☆☆☆
ランクが10になるとプレイできるようになる「共闘クエスト」にはデイリーミッションが設定されており、これをすべて達成することで「碧空の結晶」が手に入ります。
この碧空の結晶というトレジャーは、入手できる場所が非常に限られています。
中級者・上級者になると、まとまった数の「碧空の結晶」が必要になるになることが多々あるのですが、そのたびに数が足りなくて、共闘クエストを日課にしていないことを後悔します。
デイリーミッション自体は簡単に達成できるものなので、初心者のうちから碧空の結晶をしっかり貯め込んでおくと、あとで非常に助かります。
武器スキル「攻刃」をざっくり理解
難易度:★★☆☆☆☆☆☆☆☆
グラブルで強くなるには、攻撃力を上げることが最も重要なのですが、そのために必ず考えなければならないのが武器のスキルです。
攻撃力を上げるためのスキルの代表格である「攻刃」というスキルの仕組みをざっくりとでも理解することで、編成に足りない武器が分かってきます。
ここでいう「ざっくり」を説明すると、
・攻刃には「通常攻刃」「方陣攻刃」「EX攻刃」の3種類がある
・同じ種類の攻刃スキルだけを上げるより、3種類をバランスよく上げる方がいい
この程度です。
攻刃についての更に詳しい解説は、以下の記事をご覧ください。
島Hard毎日回る
難易度:★★★☆☆☆☆☆☆☆
島Hardとは、ストーリー序盤の6つの島(ザンクティンゼルを除く)を司るボスと戦うマルチバトルのうち、難易度がHardのものを指します。
これらのマルチバトルからは、SRの方陣武器やマグナアニマがドロップします。
SRの方陣武器は、マグナの確定流しを達成するまでの繋ぎに使えるものがあり、上級者になってもスキルを上げるための餌として役立ちます。
マグナアニマは、グラブルで強くなるために日々通うことになる「マグナ」に挑戦するために必要なトレジャーです。
以上のことから、島Hardは強くなるための起点となるクエストです。
このクエストは、出来るだけ毎日、6属性全て3回ずつしっかりと通うことを推奨します。
バハ武器ノヴム1本入手(バハムートの鉤爪)
難易度:★★★★★☆☆☆☆☆
サイドストーリー「どうして空は蒼いのか」をプレイすると、バハムートの鉤爪が手に入ります。
このアイテムは、強力な特殊武器である「バハムートウェポン」と交換することができます。
しかも、ある程度強化した段階である「ノヴム」と呼ばれる段階のものと交換できます。
「どのバハムートウェポンと交換すればいいの?」と悩む方は、とりあえずバハムートダガー・ノヴムを選択しておくとよいでしょう。
セラフィックウェポン(SR)をすべて取得
難易度:★★☆☆☆☆☆☆☆☆
ショップの特殊武器強化から手に入る武器の中に、セラフィックウェポンと呼ばれる武器があります。
この武器ですが、スキルが非常に強力です。
その効果は、「有利属性の相手に与えるダメージが10%アップ」となっています。
この10%は、複雑なダメージ計算式を経て得られたダメージ値にそのまま掛かるため、純粋にほぼ全てのダメージが10%上昇することになります(ただし、無属性の敵など、非有利属性ではこの効果が得られないことに注意)。
初心者には少し難しいお話になりますが、ダメージの上限値なども無視して攻撃力が上昇するので、最上級者になっても確実に理想編成に食い込んでくるほど強力な武器です(ちなみに、セラフィックウェポンを最後まで強化してSSRにすると、この効果値が20%に上昇します)。
交換して編成に差し込むだけでも非常に強力なので、早めに交換してしまいましょう。
ジョブ「ダークフェンサー」を取得
難易度:★★★☆☆☆☆☆☆☆
ダークフェンサーは、クラスIIIの中で最も汎用性が高く、万能なジョブです。
ダークフェンサーの持っているアビリティは次の通りです。
この3つのアビリティはどれも非常に強力です。
・ディレイ
敵の特殊技を遅らせることが出来るアビリティです。
グラブルの敵は特殊技には、可能な限り受けたくないものが多数あります。
バトルで長い間戦うためには、特殊技を受ける回数を減らすことが大切です。
この技があるだけで、特殊技を受ける機会が減ります。
・ミゼラブルミスト
高倍率(25%)の攻防ダウンのデバフ技です。
デバフには枠という概念があり、同枠に分類されるデバフの効果は重複しないという特徴を持っています。
しかもこの攻防ダウンは、「両面枠」と呼ばれており、両面枠のデバフは数が少ないので、他の技と重ね掛けしやすくなっています。
グラブルにおける攻防デバフは非常に重要な要素です。
攻デバフをかけておくと生存力を上げることができます。
防デバフは、他のアビリティと組み合わせて下限である50%まで下げることができれば、こちらの火力が2倍になります。
デバフは、あらゆるマルチで非常に重要な要素なので、このアビリティにはずっとお世話になります。
・グラビティ
敵のチャージターンの枠を一つ増やすことができるアビリティです。
チャージターンとは、HPバーの左下にある菱形のマークで、ターンを進めるごとに一つずつ赤くなっていきます。
これがすべて赤くなった時にターンを進めると、敵が特殊技を撃ってきます。
このアビリティを使うことで、その枠が一つ増えるので、敵が特殊技を撃つのが1ターン遅れることになります。
「ディレイ」と組み合わせることで、2ターンチャージターンを遅らせることができます。
この2ターンは非常に大きく、初心者のうちはマグナの確定流しなどの大きな助けになります。
以上のように、ほぼ腐ることのない強力なアビリティを3つも持っているのがダークフェンサーです。
全てのプレイヤーは、まずはダークフェンサーを頑張って取得しましょう。
ルピガチャを毎日101回回す
難易度:★★★★★★★☆☆☆
ルピガチャとは、1日1回無料、更に100回をルピを消費して回すことができるガチャです。
ここから排出される武器はほとんどがノーマルで、たまにレア武器、まれにキャラ解放のレア武器が出ます(宝くじ級の低確率でSSRが出ることもあるらしいです・・・)。
排出される武器にはほぼ価値が無いのですが、時々ボーナス(武器についている黄色い「+〇」という数字)付きの武器が排出されます。
ルピガチャは、このボーナスを目当てに回すものです。
ルピに余裕がないうちは回さなくても大丈夫ですが、余裕が出てきたら毎日101回しっかり回すと良いでしょう。
ストーリーイベントで貢献度報酬を取り切る
難易度:★★★★★★☆☆☆☆
月末~月始に開催されるストーリーイベントには、貢献度報酬があります。
この貢献度報酬の中には、「ダマスカス骸晶」などの希少なアイテムが含まれているので、早いうちから回収できるようになっておきたいです。
最近は貢献度報酬が増えて、500万稼がないと全てを取り切れなくなりました。
初心者のうちから、全てを取れなくても、可能な限りたくさんとるようにすることをお勧めします。
古戦場で本戦に出場する
難易度:★★★★★☆☆☆☆☆
「決戦!星の古戦場!」では、イベントで獲得できる勲章と金剛晶を交換できます。
金剛晶は、ほぼすべてのSSRの召喚石を1段階上限解放出来るアイテムで、グラブルにおいて非常に貴重なアイテムの一つです。
いくら勲章を持っていても、1回の古戦場につき1つの金剛晶しか交換できないので、早いうちから本戦に出場し、金剛晶の獲得を狙いに行くのが強くなる近道になります。
イベント報酬の召喚石を3凸する
難易度:★★★★☆☆☆☆☆☆
月末~月始に開催されるストーリーイベントには戦貨で回せるガチャ(いわゆるボックスガチャ)があり、ここからはイベントにちなんだ召喚石が手に入ります。
この召喚石の加護や召喚効果は、初心者にとって役立つものが結構あります。
またボックスの中には、そのほかにもいろいろと美味しいアイテムが入っていますので、積極的に戦貨を貯めてガチャを掘ることをお勧めします。
6属性のマグナ召喚石を3凸する
難易度:★★★☆☆☆☆☆☆☆
マグナ召喚石とは、方陣スキルの効果量を上げてくれる召喚石です。
6属性のマグナ星晶獣からそれぞれドロップします。
無課金で作れる強力な編成である「マグナ編成」では、メイン召喚石かサポート召喚石のどちらかをこのマグナ召喚石にします。
この召喚石は3凸しないと効果量が乏しく使い物にならないので、早いうちに4つドロップさせて3凸させられるよう頑張りましょう。
なお、5個目以降は倉庫に放り込んでおいて、ルピに余裕が出てきたらエレメント化してしまうのが良いです。
4属性攻刃武器で編成を埋める
難易度:★★★☆☆☆☆☆☆☆
光・闇属性以外の4属性を攻刃武器で埋めることです。
4属性は、SRの方陣攻刃武器が存在するため、編成に並べるのは比較的容易です。
並べてスキルレベルを5、6程度まで上げるだけでも、十分に火力の上昇が実感できます。
アーカルムの転世を解放する
難易度:★★★★☆☆☆☆☆☆
アーカルムの転世とは、メインクエスト44章の後に出現するフリークエスト「胎動する世界」をクリアすることで解放されるコンテンツです。
このコンテンツからは、SSRのマグナ武器がそこそこの高確率で手に入ります。
挑戦回数には限度があるのですが、AP消費も無しでプレイできるので、やっただけ得するコンテンツになっています。
1回プレイするごとに「アーカルムパスポート」というチケットが必要になるのですが、このパスポートは1日1枚、自動的に配布される仕組みとなっています。
しかし、アーカルムの転世を解放しないうちは、このパスポートの配布は行われません。
そのため、可能な限りメインストーリーを早く進めて、このコンテンツを解放することが重要です。
フレンド人数が上限の80%以上になる
難易度:★★☆☆☆☆☆☆☆☆
グラブルでは、クエストを始めるとき、他プレイヤーの召喚石を一つ借り、その加護効果を受けることができます。
特に、フレンドを登録しておけば、フレンドの召喚石を借りることができます。
最初のうちは有用な召喚石を持っているフレンドはできにくいですが、とりあえずフレンドの枠を埋めることを考えましょう。
フレンドの解除は気軽に行って構いませんので(リアルの友達とかは別)、まずは適当にフレンドを作ってしまいましょう。
推しキャラが出来る
難易度:???
推しキャラを作ることは、モチベーションにつながります。
好きな子を見つけたら、プロフィール画面から推しキャラに設定しましょう。
全属性のキャラがそれぞれ5人以上加入
難易度:★★★★☆☆☆☆☆☆
グラブルでは、編成のキャラの属性をそろえることが重要です。
なぜなら、武器のスキルや召喚石の加護が、特定の属性のキャラにしかかからないことが殆どだからです。
RでもSRでもいいので、同じ属性のキャラで編成を埋めたほうが、複数の属性のキャラを編成するよりもずっと良いです。
メインストーリー、サイドストーリーを回って配布キャラを回収したり、フェスの時に宝晶石でガチャを回したりして、まずは全属性5人ずつキャラをそろえることを目指しましょう。
クラスIIIのジョブを3つ以上取得
難易度:★★★☆☆☆☆☆☆☆
クラスIIIのジョブは、先述したようにダークフェンサーが非常に優秀です。
しかしもちろんダークフェンサーだけを取っておけばいいというわけではなく、他のジョブも追々取っていくことになります。
ダークフェンサーを取得したら、続いて他のジョブを順次取っていきましょう。
オススメのジョブをいくつか紹介します。
・ビショップ
「ディスペル」がシュヴァリエ・マグナを確定するために必須のアビリティです。
ダークフェンサーの次に特に取りたいジョブがなければ、このジョブを取ると良いでしょう。
・サイドワインダー
「アローレインIII」は敵の攻撃力を25%下げることができます。
ダークフェンサーのEXアビリティに設定すると、ミゼラブルミストと併せて攻デバフを下限まで下げることができるので、それだけで生存力がかなり上がります。
また高倍率の全体攻撃技でもあるので、道中の雑魚を掃討するのにも役立つ便利なアビリティとなっています。
・ホーリーセイバー
「ファランクスII」は、敵の攻撃のダメージを70%カットすることができる技です。
グラブルの敵には、ダメージをカットしないと即死してしまうほどの技を撃って来るものがたくさんいます。
プロトバハムートの大いなる破局やジ・オーダー・グランデのガンマ・レイなどがその例で、このような技を安全に受けるためには、ファランクスは必須級のアビリティです。
ただし、ファランクスはEXアビリティではないので、他のジョブでは使えないことには注意しましょう。
Extra Iのジョブを一つでも取得
難易度:★★★☆☆☆☆☆☆☆
Extra Iのジョブは、フリークエストをクリアしたら取得できるようになるタイプと、共闘クエストをクリアしていくと取得できるようになるタイプがあります。
「侍」「剣聖」「賢者」「メカニック」辺りがオススメのジョブです。
・侍
マスターボーナスが攻撃力5%アップなので、それを目当てに取ると良いでしょう。
・剣聖
闇属性のジャンヌ・ダルクの解放武器である「ディスペア―」を持っている場合、早めに取得を目指すと良いでしょう。
詳しくは「ディスペア―剣聖」で検索してみてください。
・賢者
通常攻撃が全体攻撃になるため、エンジェル・ヘイローを高速で周回する時に役立ちます。
また、武器の奥義効果を即座に発動したい時に、他心陣が便利なEXアビリティになります。
・メカニック
条件を整えると、1ターン目から見方全体のウェポンバーストが出来るジョブです。
どちらかというと、中級者~上級者向けです。
ここからの4つは、特に難易度の高いものとなります。
目標として掲げておくことで、モチベーションにもなりますので、頑張りましょう!
十天衆が仲間に加入
難易度:★★★★★★★★★★
グラブルの目玉コンテンツの一つである「十天衆」を仲間にすることです。
その過程は厳しく、初心者の人は取得条件を見ただけで気が遠くなるでしょう。
しかし、初めて十天衆を仲間にした時の達成感は、思わずニヤけてしまうほどです。
←10人を統べた人の顔
まずは、10人の中から誰を取るか決めるといいでしょう。
見た目で選んでも良し、性能で選んでも良し!
メインクエスト63章をクリア
難易度:★★★★★★★☆☆☆
メインクエスト63章付近には、強力なボスが待ち構えています。
またストーリーもこのあたりでひと段落するため、メインクエストを63章までクリアすることは初心者の登竜門となっています。
6属性マグナ全て有利属性で確定流し
難易度:★★★★★★★★☆☆
いずれかのマグナを確定流しするのであれば、比較的すぐに達成できます。
しかし、6属性全てを、有利属性で確定流しするとなるとそうはいきません。
グラブルは、全ての属性をまんべんなく育てて、どの属性でもある程度戦えるようになることが重要です。
得意な属性を作るのは良いですが、サボる属性がないように、バランスよく育てていきましょう。
クラスIVのジョブを一つでも取得
難易度:★★★★★★★★★☆
クラスIVのジョブは、クラスIIIまでとは比較にならないほど強力で柔軟で便利です。
クラスIVを解放するためには、特殊武器の一つである「ジョブ専用武器」を属性変更と呼ばれる段階まで強化しなければなりません。
必要になるアイテムの関係で、ランク101以上にならないと取得できませんが、ランク101になったらすぐにでも目指せるように動き始めると良いでしょう。
【グラブル】面白い俗語集
こんにちは、ひろです。
今日は、小ネタとして、グラブルの面白い俗語集と、なぜそう呼ばれるようになったのかについて解説をしたいと思います。
古すぎるものや、あまり見かけないものは紹介しません。
ではどうぞ。
鰻
「リヴァイアサン」のこと。
そのひょろ長い見た目から、鰻と呼ばれるように。
「カツウォヌス」が「鰹」と呼ばれるので、確かに魚介類つながりで都合がいい(?)。
カスカスカス
ダマスカス磁性粒子のこと。
ダマスカス骸晶→ダマスカス鋼の欠片→ダマス「カス」の「カス」→カスカス
ダマスカス磁性粒子→ダマスカス骸晶の欠片→カスカスの「カス」→カスカスカス
健康体操
十天衆「シエテ」は、剣光というバフを溜めることができる。
これを溜めるためには1アビを使う必要があるのだが、このことを健康体操という。
剣光バフを維持することを健康維持と言ったりもする。
別にシエテが健康マニアなわけではない。
高級鞄
「カーバンクル」と言うSRの石がある。
この「カーバン」の部分から、この石は「鞄」と呼ばれる。
高級なカーバンクルなので、高級鞄。
ご理解
天井(300回)までガチャを回し、キャラや召喚石を取ること。
かつて運営がやらかした時、お知らせに「ご理解ください。」と書かれていたのだが、きくうしたちはご理解するはずなく、運営にブチギレていた。
そんな運営にお金をいっぱい払ってガチャを回す=運営の言うことをご理解して納得している
ということから、300回ガチャをまわすことを「ご理解する」と呼ぶようになった。
かつては揶揄的な意味合いが含まれていたが、今となってはマイナスイメージはあまりなくなり、天井まで回すことを普通にご理解と呼ぶようになった。
ゴリラ
つよいきくうしのこと。
初心者がマルチバトルを外に流すと、ゴリラが入ってきてウホッと一撃で沈めて去っていく。
当の本人たちは何も考えていない。
ただ目の前の敵を殲滅するという本能のままに動いている。
紛うことなきゴリラである。
また、火力が高いキャラのことをゴリラと呼ぶこともある。
柴犬
シュヴァリエソード・マグナのこと。
シュヴァ剣→シバ剣→柴犬。
ジェネリック神石
4周年記念のイベント「失楽園」にて配布された、神石の下位互換シリーズのこと。
別にジェネリック医薬品は下位互換の商品というわけではないのだが、字面が面白すぎて一瞬にして定着した。
洗面器
天星器のこと。サラーサがこう呼んでいたため。
バーロー。
脱法
マルチバトルからヒヒイロカネをドロップすること。
かつて、ヒヒイロカネのドロップ率がバグっていたことがあり、そのバグにいち早く気づいた人たちがバグを利用してヒヒイロカネを乱獲しようとした動きがあった。
この時に得たヒヒイロカネは「違法ヒヒイロ」と呼ばれ、運営に回収されることとなった。
ここから、通常のドロップ率でドロップしたヒヒイロカネは「脱法ヒヒイロ」と呼ばれるようになった。
ちなみに、四象降臨において、クロム鋼と交換できるヒヒイロカネは「合法ヒヒイロ」と呼ばれる。
ナタデココ
マグナ・フラグメントのこと。その見た目がナタデココっぽいから。
かつてはマグナとかからいっぱいドロップしていたのだけれど、ドロップ内容の変更があってからは、枯渇しがちになっていた。
最近ではマグナIIが実装されて、そこからよくドロップするので、また潤ってきた。
ビー玉
マグナHLなどからドロップする「〇星の輝き」のこと。
見た目がビー玉っぽいだけでなく、説明文には「ガラス玉」と書かれているのであながち間違いではない。
へきくー
碧空の結晶のこと。
ちなみに公式によると「あおぞらのけっしょう」と読むとのこと。
読めねーよ。
るっ!
4コマ漫画「ぐらぶるっ!」のこと。
エイプリルフールにやってきた頭のおかしい奴らの巣。
【グラブル】初心者向け!マルチバトルの種類と重要度を解説する
※この記事の情報は2018年4月時点でものものです。
マルチバトルの参加人数の変更や難易度の調整などにより、現在は環境が変わっています。
こんにちは、ひろです。
今回は、グランブルーファンタジーに多数存在するマルチバトルについてお話しようと思います。
初心者さんは、ランクが上がるごとに挑戦できるマルチバトルが増えていって、「結局どのマルチバトルを重点的にやったらいいの?」と悩むと思います。
この記事では、各マルチバトルの重要度について一通り説明しようと思います。
かなり長い記事になっていますので、要点だけ見たいという方は目次から要点に飛んでください。
また、本記事では各マルチバトルの重要度に焦点を絞って解説していますので、自発するために必要なランクやその他の情報については、各種攻略Wikiなどをご覧ください。
目次(★の数は重要度を表します)
- グラブルのマルチバトル全体を俯瞰してみよう
- 【☆☆☆☆☆】島ボス
- 【★☆☆☆☆】島NORMAL
- 【★★★★☆】島HARD
- 【★★★★★★】マグナ
- 【★★★★☆】石マルチ(その1)
- 【★★★☆☆】石マルチ(その2)
- 【★★☆☆☆】四大天司マルチ
- 【★★★★★】プロトバハムート
- 【★★★★★】ジ・オーダー・グランデ
- 【★★★★★】アルティメットバハムート
- 【★★★★★】マグナHL
- 【★★★★☆】6人HL
- 【★★★☆☆】高級鞄HL
- 【★★★★★】マグナII HL
- 【★★★★☆】プロトバハムートHL
- 【★★★★★】アルティメットバハムートHL
- 要点まとめ
グラブルのマルチバトル全体を俯瞰してみよう
まず、グラブルにおけるマルチバトルの一覧の図を作ってみましたので、ご覧ください。
小さくてわかりづらいですが、順を追って説明してまいりますので細かい部分は見なくて大丈夫です。
図の説明をします。
難易度についてですが、図中の色分けはあくまでざっくりとした指標に過ぎません。
同じ色の中でも難易度に差があったりしますので、あるマルチを討伐できたからといって、同色の難易度のマルチがすべて討伐可能とは限らないことにご注意ください。
黒い線でマルチバトル同士が繋がっているところは、左から順番にクリアしないと次のマルチバトルが出現しないことを指します。
それから、枠線が赤いマルチバトルは「HIGH LEVELマルチバトル」と呼ばれており、特に難易度が高いとされるマルチバトルとなっております。
それでは、各マルチバトルの特徴について、順に説明して参ります。
【☆☆☆☆☆】島ボス
島ボスとは、次の6つのマルチバトルを指します。NORMALとHARDの2つの難易度がありますが、まとめて紹介します。
・ザリチュナルフレイム
・インペリアルガード
・エンシェントドラゴン
・ウィル・オ・ウィスプ
・イービルアイ
これらを周回することで、一応ソウルシードや武勲の輝きを得ることができますが、日々周回している人はほぼ居ないのが現状です。
理由としては、周回するのに地味に時間がかかる(1戦20秒だとしても20×3×6=360秒=6分) 割には、そこまで報酬が美味しくないからです。
武勲の輝きは島HARDやマグナを毎日周回していれば自然と週の上限に達しますし、ソウルシードのドロップ率もそこまで高くありません。
そのため、これらのクエストを周回している人は、ほぼいないのが現状です。
自発して救援に流しても、基本的に誰も助けに来てくれません。
ソロ討伐できるようになってから、初回クリアの報酬を回収すると良いでしょう。
【★☆☆☆☆】島NORMAL
ストーリー序盤の6つの島(ザンクティンゼルを除く)には、それぞれの島を司るボスがいます。それが次の6つです。
・ティアマト
・コロッサス
・アドウェルサ
・セレスト
これらのボスには二つの難易度がありますが、その下位の難易度の方を通称で島NORMALと呼んでいます。
余裕があれば毎日やってもいいですが、無理にやらなくても全く問題ないレベルのクエストです。
一応、アニマやSR方陣武器をドロップしますが、島HARDを自発すればこれらの素材や武器は事足りるので、あまりこれらのクエストを日常から回している人はいないでしょう。
【★★★★☆】島HARD
島NORMALの項で説明した6つのボスが、少し強くなったバージョンで、通称では島HARDや島Hと呼ばれます。
・ティアマト[HARD]
・コロッサス[HARD]
・リヴァイアサン[HARD]
・ユグドラシル[HARD]
・アドウェルサ[HARD]
・セレスト[HARD]
これらのボスは、グラブルにおいて最も重要なマルチバトルであるマグナを自発するのに必要なトレジャーをドロップしますので、毎日通うことを強く推奨します。
【★★★★★★】マグナ
グラブルにおける最重要コンテンツです。
マグナは、グラブルプレイヤーが日々通うことになるマルチバトルです。
・ティアマト・マグナ
・コロッサス・マグナ
・リヴァイアサン・マグナ
・ユグドラシル・マグナ
・シュヴァリエ・マグナ
・セレスト・マグナ
これらは、無課金でも作れる強力な編成である「マグナ編成」を作るために、必ず通うことになるマルチバトルです。
自発素材がある限り、毎日3回ずつキッチリ自発しましょう。
最初のうちは強くて一人では到底倒せませんので、救援を飛ばして強い人に吹き飛ばしてもらいましょう。
【★★★★☆】石マルチ(その1)
ガチャから排出される召喚石がボスになったバトルなので、石マルチと呼ばれています。
人によっては、石マルチ(その2)と区別するために、旧石マルチと呼んだりもします。
・ナタク
・フラム・グラス
・マキュラ・マリウス
・メドゥーサ
・アポロン
・Dエンジェル・オリヴィエ
これらからは、マグナからドロップするものとは異なる武器がドロップしますが、使い物になるのは一部に限られます。
また、これらのボスのマグナアニマは、ジ・オーダー・グランデを自発するのに必要なトレジャーと交換できますので、それを目的にたまに通ったりもします。
まとめると、必要な時に必要なだけ回るクエストです。
特に必要性を感じないうちは通わなくてもよいでしょう。
【★★★☆☆】石マルチ(その2)
ガチャから排出される召喚石がボスになったバトルの、もう一つのグループです。
その1と区別するために新石マルチと呼ぶ人もいます。
・ガルーダ
・アテナ
・グラニ
・バアル
・リッチ
石マルチ(その1)同様、これらからもまた異なった武器がドロップします。
しかし、こちらも使える武器はごく一部に限られます。
また、これらボスのマグナアニマは、アルティメットバハムートを自発するために必要なトレジャーと交換できますので、それを目的にたまに通ったりもします。
よって、これらも必要な時に必要なだけ回るクエストです。
特に必要性を感じないうちは通わなくてもよいでしょう。
【★★☆☆☆】四大天司マルチ
特殊武器の一つである「セラフィックウェポン」を強化するために必要な素材をドロップするボスです。
・ミカエル
・ガブリエル
・ウリエル
・ラファエル
結構めんどくさい割に、セラフィックウェポンを作り切ってしまった後は目ぼしいアイテムをドロップしないため、通わなくなりがちです。
セラフィックウェポンは非常に強力な武器なので、早めにこれらのクエストに通って完成させてしまうと良いでしょう。
【★★★★★】プロトバハムート
自発のためには、6属性のマグナを自発してクリアしている必要があります。
枯渇しがちな栄光の証や、さまざまな特殊武器の作成に必要な朽ち果てた武器、そしてこのクエストのドロップからしか手に入らないバハムートの角をドロップします。
かなり美味しいクエストです。
救援で流れてきたら割とすぐに30人埋まってしまうので、急いで参加するといいでしょう。
【★★★★★】ジ・オーダー・グランデ
自発のためには、6属性の石マルチ(その1)を自発してクリアしている必要があります。
上級者になってくるほど様々な場面で要求される「銀天の輝き」というアイテムや、キャラクターのEXリミットボーナスを解放するために必要な指輪などが手に入る可能性があるため、重要度はそこそこ高いです。
特に、自発した際は銀天の輝きが確実に1つ、運が良ければ2つ手に入るので、クラスIVなど取る時に自発することになると思います。
また、ドロップするトレジャーを集めると「コスモス武器」と呼ばれる特殊な武器と交換できます(しかし、コスモス武器は現状あまり日の目を見ることがありません)。
まとめますと、救援で流れてきたときは積極的に入るといいでしょう。
銀天の輝きが確実に欲しい時は、自発するのも手です。
【★★★★★】アルティメットバハムート
色々と美味しいアイテムをドロップするので、積極的に参加したいクエストです。
しかし、色からもわかる通り、割と高難易度です。
ハイレベルでないマルチバトルの中では、ダントツで一番難しいです。
HPはなんと10億。30人で討伐するので、全員の負担を均等に考えた場合、一人あたま3300万程度のダメージを稼ぐ必要があります。
HPトリガーも多く、即死級の技が結構飛んできたりします。
戦力が整わないうちは、参加を控えたほうが吉です。
十分な戦力が整ったら、積極的に参加すると良いでしょう。
【★★★★★】マグナHL
マグナの特徴はそのままに、厄介な行動が増えたりHPが増えたりしたボスです。
・ティアマト・マグナHL
・コロッサス・マグナHL
・リヴァイアサン・マグナHL
・ユグドラシル・マグナHL
・シュヴァリエ・マグナHL
・セレスト・マグナHL
ランク101以上になると至る所で要求される「〇星の輝き」(通称ビー玉)を確実に1つドロップします。
また、最近追加されたマルチバトルであるマグナII HLの自発に必要なトレジャーをドロップします。
HLの中では難易度は一番低いですし、討伐失敗の危険性もあまりないので、ランク101になったらすぐにでも参戦してOKです。
上級者になるほど自然と周回が増えるクエストです。
【★★★★☆】6人HL
参加人数が6人と限られているため、しっかりと役割分担や打ち合わせをしていないと討伐失敗の危険性があるマルチバトルです。
・ローズクイーンHL
・ナタクHL
・フラム・グラスHL
・マキュラ・マリウスHL
・メドゥーサHL
・アポロンHL
・Dエンジェル・オリヴィエHL
ドロップアイテムには、これまた上級者ほど必要になるプシュケーを確実に一つ落とします。
またローズクイーンHLでは、銀天の輝きがドロップすることがあります。
まぁ、よくわからない内はいかない方がいいです。
【★★★☆☆】高級鞄HL
属性攻撃力を上げたりカットしたりするSR召喚石「カーバンクル」の上位互換であるSSRの石シリーズ、通称「高級鞄」と戦うマルチバトルです。
・バイヴカハHL
・プロメテウスHL
・カー・オンHL
・ギルガメッシュHL
・ヘクトルHL
・アヌビスHL
これらも6人で挑戦するマルチバトルで、6人HL以上に難易度が高いものとなっています。
よくわからない内はいかない方がいいです。
【★★★★★】マグナII HL
4周年記念のアップデートで追加された、上級者がより強くなるための武器をドロップするマルチバトルです。
・グリームニルHL
・シヴァHL
・エウロペHL
・ブローディアHL
・メタトロンHL
・アバターHL
これらのマルチバトルから強力な武器をドロップさせるためには、貢献度を稼ぐ必要があります。
そのため、戦力が整わないうちから参加してもあまり旨味が無いです。
戦力が整ったら、より高みを目指すために通うことになるクエストです。
【★★★★☆】プロトバハムートHL
グランブルーファンタジーで2番目に難しいマルチバトルです。
18人で13億というHPを削り切らなければなりません。
そのうえ、敵の属性が次々と入れ変わったり、行動パターンも非常に複雑だったりと、覚えることが非常に多いクエストです。
編成も、光属性でそこそこの火力を出せないと参戦資格すらありません。
一部のエンドコンテンツで要求される「バハムートの紫電角」は、このマルチバトルから手に入ります。
また、グラブルで最も貴重なアイテムである「ヒヒイロカネ」が赤箱からドロップするので、それを目当てに日々通っている人々もいます(通称「炭鉱夫」)。
参加したければ、良く知っている人に良く聞き、何が必要かをまず知りましょう(Wikiの情報は煩雑で確実ではないので、参考にするのはあまりおすすめしません)。
【★★★★★】アルティメットバハムートHL
このゲームでの最難関クエストです。
どれだけ熟練者であっても、運が悪かったりすると失敗の可能性があるレベルのクエストです。
そのため、参加資格を得るのも非常に大変です。
その分、ドロップするアイテムは非常においしいです。
上級者の人たちは、こいつを日々狩っています。
この記事を読んで勉強しているレベルの人が参加するのは、当分先になります。
要点まとめ
さて、ここまでで全てのマルチバトルを説明しました。
要点をまとめます。
・島HARDとマグナは出来るだけ毎日回ろう
・プロトバハムートとジ・オーダー・グランデは、救援で見かけたら積極的に入ろう
・その他のクエストは、やりたいことに応じて、必要な時に通おう
以上です。
長々と書いた割にまとめは単純ですが、実際こんなもんです。
とりあえずはじめのうちはマグナだけ回っていればどんどん強くなっていきます。
そのうち、やりたいことや目標が増えだしたら、どのマルチバトルに通えばいいのか自ずと分かってきますので、心配いりません!
以上、初心者向けマルチバトルの重要度解説でした!
【グラブル】超初心者向け マグナ編成の考え方
どうも、ひろです。
先日、ダメージ計算式について記事を書きました。
今回は、グラブルを始めたばかりの人向けに、もっと初心者向けの解説をします。
まず、グラブルを始めたばかりの初心者はこう考えます。
「強くなるにはどうすればいいんだろう?」
当然の疑問ですね。
この記事では、まずグラブルにおける強いとは何かを解説した後、強くなるために考えるべき最低限のことを解説します。
この記事を読めば、グラブルを始めてから最初の数カ月にやるべきことがわかります。
目次
はじめに
グラブルでは、攻撃力(敵に与えるダメージ)を上げることがゲームを有利に進める上で最も重要です。
グラブルのシステム上、ターンを進めると相手に行動させる回数が増えてしまうため、ジリジリと追い詰められて負けることが多いです。
強いボスに打ち勝つには、とにかく攻撃力を上げ、やられる前にやることが大切です。
上級者になるとHPについても考えなくてはならなくなるのですが、少なくともランク100くらいまでは、HPについては全く意識せず、攻撃力を上げることだけに集中して構いません。
武器スキル「攻刃」を理解しよう
この項では、攻撃力を上げるために最も重要な要素である「武器のスキル」について解説します。
レアリティがR以上の武器には、スキルがついているものがあります。
武器のスキルには様々なものがありますが、攻撃力を上げるために最も重要なのは「攻刃」(こうじん、と読みます)と呼ばれるスキルです。
攻刃スキルは、大きく次の3種類に分けられます。
1. 通常攻刃
2. 方陣攻刃
3. EX攻刃
グラブルでは、武器の装備画面からわかるように、1編成に武器を10個装備できます。
強くなるためには、3種類の攻刃スキルがついた武器をバランスよく編成することが大切です。
なぜバランスよく編成するのかと言いますと、グラブルのダメージ計算式のお話になります。
攻刃スキルだけに限ったお話をすると、相手に与えるダメージの計算式は次のようになっています。
ダメージ
= 攻撃力
× 方陣攻刃の合計
× 通常攻刃の合計
× EX攻刃の合計
文章で説明すると、同じ種類の攻刃は効果量が加算されるのに対して、別の種類の攻刃どうしでは効果量が乗算されます。
つまり、1つの種類の攻刃を大きく伸ばすより、3種類の攻刃をバランスよく伸ばすほうがダメージが上がりやすいということです。
実際に数字で考えると、
9×1×1 = 9
よりも
3×3×3 = 27
のほうが大きいということですね。
以上が武器スキル「攻刃」についての説明です。
本項で説明したことをまとめます。
- 攻撃力を上げるために、武器のスキル「攻刃」が重要である
- 攻刃には、3種類ある
- ダメージ計算式において、同種の攻刃は加算、別種の攻刃は乗算される
- 3種類の攻刃スキルのついた武器をバランスよく編成することが大切である
召喚石の加護効果を理解しよう
続いて、召喚石の加護効果について説明します。
召喚石には、召喚効果と加護効果という2つの効果があります。
召喚効果は、バトル中に召喚石を使用したときに発動する効果です。
一方で加護効果は、メイン召喚石として設定した召喚石のものが、バトル中、基本的に常時発動します(一部、サブ召喚石として設定していても加護効果が発動するものもあります)。
召喚石の編成画面で言うと、左側に大きく表示されているのがメイン召喚石、右側に小さく4つ並んでいるのがサブ召喚石となります。
また、クエスト開始時にフレンドや他プレイヤーの召喚石をサポート召喚石として選択しますが、この時に選択した召喚石の加護効果も発動します。
つまり、加護効果は、自身がメイン召喚石として設定しているものと、クエスト開始時に選択したサポート召喚石のものが同時に発動します。
加護効果の中には、攻撃力に影響するものがあります。
次項で解説する「マグナ編成」において重要な加護効果は、次の3種類のものです。
マグナ加護:方陣攻刃スキルの効果量にかかる
キャラ攻撃力UP加護:通常攻刃スキルの効果量に加算される
属性攻撃力UP加護:攻刃スキルの攻撃力とは別に攻撃力に乗算される
前項で説明したダメージ計算式に、これらの加護効果の影響を加えると、計算式は次のようになります。
基礎ダメージ
= 攻撃力
× { 方陣攻刃の合計 × マグナ加護 }
× { 通常攻刃の合計 + キャラ攻撃力UP加護 }
× { EX攻刃の合計 }
× { 属性攻撃力UP加護 }
注意していただきたいのは、マグナ加護のみ、方陣攻刃の効果量に乗算されるということです。
つまり、方陣攻刃の効果量が大きいほど、マグナ加護の影響も大きくなるということです。
2018年3月時点のマグナ編成では、最終的にマグナ加護と属性攻撃力UP加護をそれぞれ1つずつ発動させるように編成を作っていくのが最も強力なマグナ編成となっています。
効果量が強力な召喚石をメイン召喚石に設定したいところなのですが、強力な属性攻撃力UP加護を持った召喚石は、レジェンドガチャからしか手に入りません。
一方で、強力なマグナ加護の召喚石は、無課金でも全属性入手することが可能です。
そのため、強力な属性攻撃力UP加護を持っていない属性は、マグナ加護の召喚石をメイン召喚石として装備することが多いです。
以上が、召喚石の加護効果と、「マグナ編成」における重要な加護効果についての説明となります。
本項で説明したことをまとめます。
- 召喚石には召喚効果と加護効果の2種類の効果がある
- 加護効果はメイン召喚石とサポート召喚石の2つのものがバトル中常時発動する
(一部例外あり) - 攻撃力を上げるために重要な加護効果がある
- マグナ編成において、攻撃力に関わる重要な加護効果は3種類ある
- 強力なマグナ加護を持った召喚石は無課金で手に入る
マグナ編成を目指そう
本項では、無課金や微課金(月数千~数万円程度の課金)の人でも強力な編成を目指せる「マグナ編成」の説明と、その目指し方を説明します。
マグナ編成のコンセプトは、前項で解説した「マグナ加護」を最大限活かして攻撃力を伸ばすことです。
編成する10本の武器のうち、マグナ編成では方陣攻刃を多めに(武器10本のうち5本程度)編成します。
そうしてマグナ加護の効果を最大限に活用し、攻撃力を伸ばします。
では、マグナ編成を目指すうえでやるべきことを説明します。
それは、マグナ星晶獣と呼ばれるクエストに日々通うことです。
クエストは各属性1つずつ、計6つあります。
これら6つのクエストは、ランク30になると自身で発生させることが可能となり、各属性1日3回まで発生させることが可能です。
これらクエストの報酬から、方陣攻刃スキルのついたSSRの武器や、強力なマグナ加護を持った召喚石がドロップします。
そのため、これら6つのクエストはグランブルーファンタジーにおいて最重要なクエストとなっています。
通えるようになったらすぐにでも通い始めると良いでしょう。
なお、マグナ星晶獣は最初のうちは一人ではとても倒せないほど強力なボスなので、救援を呼んで強い人に倒してもらいましょう。
もし、自分一人で体力を半分削れるようであれば、削ってから救援を流した方が報酬が美味しくなります(敵が落とす赤い箱が確実に一つ増えるため)。
本項で説明したことをまとめます。
- マグナ編成とは、マグナ加護を最大限活用した編成である
- マグナ編成は、課金額が少なくても強力な編成が作れる
- マグナ編成を目指すためには、マグナ星晶獣を日々討伐する必要がある
マグナ編成を目指すための準備について
前項で、マグナ編成を作るためには、日々マグナ星晶獣を討伐する必要があるとお話しました。
しかし実際のところ、レアリティの高い方陣攻刃の武器やマグナ加護の召喚石がドロップする確率はかなり低いです。
そのため、毎日これらのクエストに通い続けたとしても、一朝一夕に強くなれることはまずありません。
そこで次に、マグナ星晶獣に挑む前のステップアップについてお話します。
まず武器についてです。
SRの武器にも方陣攻刃のスキルがついたものがあり、これらはSSRのものと比較して簡単に集めることができます。
SRの方陣攻刃は、メインストーリー最初期の島で発生するティアマト、コロッサス、リヴァイアサン、ユグドラシルからドロップします(光属性と闇属性のSR攻刃装備は存在しません)。
それらクエストに積極的に通い、まずはSRの方陣攻刃で編成を埋めることを意識しましょう。
なお武器は上限解放せずに編成に並べ、10本並んだら順に上限解放していくようにするといいでしょう。
また守護スキルなど、攻刃以外のスキルを持った武器は基本的に使用しない(※ただし、方陣スキルの武器に限る)ので、攻刃のスキルレベルを上げるための強化素材に使用しても構いません(スキルレベルの上げ方については、この記事では割愛します)。
次に召喚石についてです。
まず、本当にグラブルを始めたてでSRの方陣攻刃すら殆ど集まっていない段階では、マグナ加護の召喚石の効果が全く得られません(マグナ加護の召喚石は、方陣攻刃スキルの効果量に乗算されるため)。
そのため、方陣攻刃スキルの武器が十分に揃うまでは、加護効果は両方とも属性攻撃力UP加護やキャラ攻撃力UP加護にした方が強くなります。
マグナ加護の召喚石を使い始める目安は、武器編成に方陣攻刃スキルのついた武器が5つ以上あり、各スキルのスキルレベルが5程度まで上昇したくらいです。
実際に今の自分の編成がマグナ加護を使用したほうが強いのかどうかは、トライアルバトルで確認すると良いでしょう。
無課金で簡単に手に入る属性攻撃力UP加護やキャラ攻撃力UP加護の召喚石を紹介しておきます。
無課金で手に入る属性攻撃力UP石やキャラ攻撃力UP石は、以下のエクストラクエストをクリアした際に得られるトレジャーと引き換えに、ショップで交換できます。
火、水、土、風の4属性は属性攻撃力UP効果、光属性のコロゥと、闇属性のディアボロスのみ、キャラ攻撃力アップ効果となっています。
これらの召喚石は無課金で簡単に手に入る分効果量は少なめとなっていますが、最初期には十分に役立つものとなりますので、余裕があれば積極的に取りに行くことをおすすめします。
以上が、マグナ編成を目指す前のステップアップのお話となります。
本項で解説したことをまとめます。
- マグナ星晶獣から有用な武器や召喚石はなかなかドロップしない
- まずはSRの方陣攻刃武器を集めるのが良い
- マグナ加護は、その恩恵が十分に得られないうちは使用しない方が良い
- 無課金で簡単に手に入る属性攻撃力UP石やキャラ攻撃力UP石がある
おわりに
本記事では、グラブルで強くなるためには攻撃力を上げることが最も重要であることを説明しました。
そして、課金額が少なくても強力な編成を目指すことができるマグナ編成について解説し、そこに至るまでになにをすればよいのかを解説しました。
本記事に書かれていることは、グラブルで最も重要であると言っても過言ではありません。
是非、マグナ編成を目指して毎日グラブルをこつこつと続けて頂ければと思います。
武器が徐々に集まってきて、ダメージが伸び、一人で倒せる敵が増えてくると、グラブルの楽しさが少しずつわかってくるはずです。
では、よきグラブルライフを!
グラブルのダメージ計算式を解読する
どうも、ひろです。
本日は、グラブルwiki以下のページに乗っている計算式を解読し、相手へ高ダメージを叩くためには何が必要かを考えてみようと思います。
システム仕様関連 - グランブルーファンタジー(グラブル)攻略wiki
ページにはごちゃごちゃと計算式が書かれていますが、装備や編成を考える上で最も重要となるのは次の計算式です。
基礎ダメージ(D) =
攻撃者の攻撃力
× { 1 + 方陣攻刃スキル × ( 1 + マグナ加護 ) + 方陣攻刃バフ ×( 1 + マグナ加護 )}
× { 1 + 方陣背水スキル × ( 1 + マグナ加護 ) }
× { 1 + アンノウンATKスキル × ( 1 + 神崎蘭子加護 ) + その他のEX攻刃スキル + EX攻刃バフ }
× { 1 + 通常攻刃スキル × ( 1 + ゼウス系加護 ) + 通常楚歌バフ × ( 1 + ゼウス系加護 ) + バハ武器攻UPスキル + キャラ攻撃力UP加護 + キャラ攻撃力UPバフ + 参戦タイミングバフ }
× { 1 + 通常背水スキル × ( 1 + ゼウス系加護 ) + キャラサポアビ背水 }
× { 1 + 通常渾身スキル × ( 1 + ゼウス系加護 ) + オメガ武器強壮 + 通常渾身バフ }
× ( 弱点補正 + 属性攻撃力UP加護 + 属性攻撃力UPバフ - 属性攻撃力DOWNデバフ )
× ( 1 + エンチャントバフ × 参加ジョブ数 )
× { 1 + 攻撃UP(累積)バフ × 累積回数 }
× ( 1 + ストレングス )
× ( 1 + 逆境バフ )
× ( 1 + キャラLB渾身 + 一部の渾身バフ )
× ( 1 + キャラLB背水 )
× ( 1 + キャラサポアビ背水の一部 )
× ( 1 + その他の乗算枠バフ )
このままでは非常に見づらく何が何だかわかりませんので、解釈しやすいように少し簡略化し、かつ考える要素ごとに色分けしてみたいと思います。
基礎ダメージ(D) =
攻撃者の攻撃力
× { 方陣攻刃スキル × マグナ加護 + 方陣攻刃バフ × マグナ加護 }
× { 方陣背水スキル × マグナ加護 }
× { アンノウンATKスキル × 神崎蘭子加護 + その他のEX攻刃スキル + EX攻刃バフ }
× { 通常攻刃スキル × ゼウス系加護 + 通常楚歌バフ × ゼウス系加護 + バハ武器攻UPスキル + キャラ攻撃力UP加護 + キャラ攻撃力UPバフ + 参戦タイミングバフ }
× { 通常背水スキル × ゼウス系加護 + キャラサポアビ背水 }
× { 通常渾身スキル × ゼウス系加護 + オメガ武器強壮 + 通常渾身バフ }
× ( 弱点補正 + 属性攻撃力UP加護 + 属性攻撃力UPバフ - 属性攻撃力DOWNデバフ )
× ( エンチャントバフ × 参加ジョブ数 )
× { 攻撃UP(累積)バフ × 累積回数 }
× ( ストレングス )
× ( 逆境バフ )
× ( キャラLB渾身 + 一部の渾身バフ )
× ( キャラLB背水 )
× ( キャラサポアビ背水の一部 )
× ( その他の乗算枠バフ )
各色の意味は、
1. 武器のスキル由来のもの
2. 召喚石の加護由来のもの
3. バトル中のバフ由来のもの
4. LBやサポアビなど、キャラ由来のもの
となります。
黒字部分は編成を考える上では基本的に考慮しなくても良い部分となります。
そして各行頭の赤字にしてる乗算記号を境に、計算式は15個のグループに分けることができます。
ダメージを上げるために最も重要なのは、各グループ内の数値をまんべんなく上げることです。
逆に言うと、同一グループ内の数値を上げても、そこまでダメージが伸びないことが殆どです。
では、いくつかのグループごとにカテゴライズし、順を追って詳しく見ていきましょう。
現状、考える必要のほとんどない部分は文字色を灰色かつ打消し線を引いておきます。
もし詳しく知りたい方はWikiをご覧ください。
①方陣攻刃(マグナ)カテゴリ
× { 方陣攻刃スキル × マグナ加護 + 方陣攻刃バフ × マグナ加護 }
× { 方陣背水スキル × マグナ加護 }
これらの2グループは、マグナ編成を考える上で主軸となるグループです。
1グループ目の前半「方陣攻刃スキル × マグナ加護」は、マグナ編成を作成する上で最も重要な部分ですね。
各マグナ武器にある「〇〇方陣・攻刃」とついたスキルに、マグナ加護がかかるということです。
もう一つ重要なのは、方陣攻刃スキルと、方陣背水スキルが別グループで計算されるということです。
つまり、攻刃スキルと背水スキルは乗算されることとなります。
これが背水編成が強いといわれる所以です。
②通常攻刃(神石)カテゴリ
× { 通常攻刃スキル × ゼウス系加護 + 通常楚歌バフ × ゼウス系加護 + バハ武器攻UPスキル + キャラ攻撃力UP加護 + キャラ攻撃力UPバフ + 参戦タイミングバフ }
× { 通常背水スキル × ゼウス系加護 + キャラサポアビ背水 }
× { 通常渾身スキル × ゼウス系加護 + オメガ武器強壮 + 通常渾身バフ }
これらの3グループは、神石編成を考える上で主軸となるグループです。
上から順に、攻刃グループ、背水グループ、渾身グループとなります。
各グループのスキルには、神石の加護がかかります。
それぞれのグループは乗算なので、マグナ編成同様、背水スキルや渾身スキルは強力です。
ただし、背水グループと渾身グループは、HPの割合によって片方が上昇すると片方が減少するため、反比例の関係になっているため、注意が必要です。
注目したいのは、一番上のグループの後半部分です。
「バハ武器攻UPスキル + キャラ攻撃力UP加護 + キャラ攻撃力UPバフ」
まず気にしておきたいのは、バハムートウェポンのスキルは通常攻刃枠ですが、召喚石の加護がかからないということです。
これは神石の加護効果の記述からもわかりますね(スキル名が違う)。
更に、キャラ攻撃力UP加護は、通常攻刃スキルと同一グループで、加算して計算されます。
これはつまり、神石×キャラ攻撃力アップ石は非常に相性が悪いということです。
キャラ攻撃力UP石は、コロゥ、ディアボロスや、ジ・オーダー・グランデなどがあります。
これらと神石を組み合わせるのは相性が最悪ということは、覚えておきましょう。
また、「通常攻刃枠」と呼ばれるバフは多くのキャラが持っていますが、これは神石編成とは相性が悪いことも知っておきましょう。
さらに、渾身グループ「通常渾身スキル × ゼウス系加護 + オメガ武器強壮 + 通常渾身バフ」の部分より、神石編成とオメガ武器強壮は相性が悪いことも知っておくとよいかもしれません。
③EX攻刃カテゴリ
× { アンノウンATKスキル × 神崎蘭子加護 + その他のEX攻刃スキル + EX攻刃バフ }
このグループには、イベントなどで入手できる武器に付いていることが多い、EX攻刃スキルが属します。
基本的にEX攻刃に加護はかからないと思っていただいて結構です。
(神崎蘭子という召喚石の加護だけ、EX攻刃の中でも特にアンノウンATKという種類にかかります。)
④属性攻撃力カテゴリ
× ( 弱点補正 + 属性攻撃力UP加護 + 属性攻撃力UPバフ - 属性攻撃力DOWNデバフ )
このグループには、召喚石の属性攻撃力UP加護や、特定の属性攻撃力を上昇させるバフが属します。
ここからわかることは、二つあります。
一つ目に、属性攻撃力UP加護は、武器のスキルとは無関係のグループに属しているということ。
二つ目に、属性攻撃力UPのバフは、属性攻撃力UP加護の召喚石を使用していない「神石×神石」編成などで最も効果が実感しやすいということです。
⑤その他カテゴリ
× ( エンチャントバフ × 参加ジョブ数 )
× { 攻撃UP(累積)バフ × 累積回数 }
× ( ストレングス )
× ( 逆境バフ )
× ( キャラLB渾身 + 一部の渾身バフ )
× ( キャラLB背水 )
× ( キャラサポアビ背水の一部 )
× ( その他の乗算枠バフ )
残りのグループは、召喚石の加護や武器のスキルとは別に乗算されるため、どのような編成においても有用であるグループです。
特に、逆境やストレングス、キャラのLBにある背水や渾身はスキルや加護とは完全に別枠乗算なため、どの編成においても非常に強力であるということがわかります。
一番最後の「その他の乗算枠バフ」の中は、加算されるものもあれば、同一グループ内でも乗算されるものもあります。
全て記載するときりがないので、それぞれのバフがどの枠に属するのかを常に意識しましょう。
以上、計算式を5つのカテゴリに分けて解説しました。
これらのことを大まかに覚えておくと、編成を作る際に非常に役立ちますので、是非このページを参考にして、自身の理想の編成を考えてみてください。
【グラブル】最終上限解放十天衆 使用感など(随時更新)
私は、グランブルーファンタジーというゲームをそこそこ遊んでいます。
エンドコンテンツの一つとされている十天衆の最終上限解放ですが、4人しました。
ここまでくると一応、上級者を名乗ってもいいのではないかなーと思ったりしています(上を見ると果てしないので、まだまだ精進する毎日ですが)。
さて、せっかく複数の十天衆を解放したので、ここに解放後の使用感を述べようと思います。
解放してない十天衆の感想は清々しいまでのエアプになるため、ここに書くのは私が解放した十天衆だけとなります。
解放した十天衆が増えるたび、この記事に加筆する形で感想を足していきたいと考えております。
これから十天衆を解放しようとしている方の参考になれば幸いでございます。
書く順番ですが、属性別に分けて書きますね。
まずは火属性から。
【エッセル】
「月夜に彼方まで震わす十狼の合唱、
勝利の号令と知れ!」
「アイテムドロップ率アップ」という唯一無二で非常に価値のあるサポアビを持っている彼女ですが、最終上限解放すると「JK絶対ぶっ殺すウーマン」になります。
こう呼ぶ所以は最終十天衆の大きなアイデンティティである4アビです。
4アビ「十狼の雄叫び」は、味方全体にブレアサと、トレハンレベルに応じたバフをかけます。
トレハンレベルが9になっていると、バフの効果量は、2ターンの間確定TAのバフ、30%の追撃、さらに30%の火属性攻撃UPという非常に強力なものとなります。
このアビリティを打つだけで、ブレイク中の相手に一度だけ2000万強~3000万強のターンダメージをたたき出すというトンデモナイアビリティです。
刺されば間違いなくグラブル内で攻撃面において最強のアビリティでしょう。
・・・が、この4アビは、悲しい現実を背負っています。
恒常クエストでの仮想敵が少ないことです。
今のグラブル環境において、10ターン回してもまだ2000万以上のHPが残ってる敵って、どれくらいいるでしょう・・・?
マグナHL以下のマルチバトルは全滅ですよね。
実際に、使えそうな仮想敵を順に考えてみましょう。
・ナタクHL
刺さります。
が・・・そもそも、十天衆を最終上限解放するような人が、このイキリナタクくんにどの程度用があるかってことです。
ナタクくんのマブダチならともかく、普通の人はそんな頻繁に通うクエストじゃないはずです。
プシュケーならバイヴカハでも手に入りますしね・・・
・バイヴカハHL
モードゲージがありません。ふざけてんのか。
私は、エッセルの4アビが割を食っている最大の原因は、こいつにあると思っています。
ブレイクさせないと真価を発揮できないのに、こいつはブレイクすらさせてくれないんです。
悲しすぎる。
・アルティメットバハムートN
そもそもトレハン9が嫌われがちです。
エッセルの4アビを活躍させるためにはトレハンを9まで上げるのが前提ですが、アルバハNにおいてトレハンを9まで上げるのは、実は嫌われたりします。
2位から6位の順位金箱からメテオライトの欠片や銀天の輝きがドロップする可能性があるのですが、トレハンを9まで上げてしまうとこの箱の中身が天司アニマに固定されてしまうらしいのです。
参考:https://twitter.com/ssumiwatari/status/917725574751076352
また、仮にトレハン9まで上げたとしても、アルバハNのブレイク時間が短すぎる上に、面子によって討伐速度もバラバラなので、エッセルの4アビを狙って確実に使うのは現実的ではありません。
・アルティメットバハムートHL
あまり起用されません。
まずアルバハNと同様、ブレイクの時間が基本的に短いのでタイミングが合わせづらいこと(他人のペースを乱す可能性)があります。
加えて4アビのためだけにトレハンをかけるのも手間です。
その間にターンを回してファランクスを撒いた方がいいことがほとんどです。
・プロトバハムートHL
他属性でも問題なく入れる麻痺延長部屋に限った話ですが、一応刺さります。
が、麻痺延長部屋では、活きのいいゴリラがウホウホしています。彼らにとってたった1回のターンダメージ3000万なんて目じゃありません。手数で圧倒してきます。
もしかしたら、火属性を極めたら他のゴリラに並んでウホウホしつつエッセルの4アビをかますこともできるのかもしれませんが・・・エッセルの4アビをここで輝かせるためにそこまで頑張りますか?というお話。
・ローズクイーンHL
バッチリ刺さります。
1回目のブレイクでブレキをしっかりかけて、一気に40%までもっていけば、そのまま4アビでJKは消し炭になります。
40%過ぎた瞬間にHPバーが消し飛ぶのはもはや様式美。
さて、ここまででエッセルの4アビが実に悲しい運命を背負っているかお分かりいただけましたでしょうか。
もっとも、これは現時点で実装されているクエストの話です。
これからマグナIIなど、新たなマルチバトルの実装なども予告されているので、刺さる仮想敵が増えていくことは十二分にありえます。というか絶対あってくれ、頼むから。
あと、恒常クエスト以外では、火属性有利の古戦場の100HELLでキッチリ刺さりました。そこはやはり強い。
他に最終エッセルでよく指摘される点として、2アビにブレキがつくので、場合によっては使いにくくなるというのがあります。
この点についてですが、私は現在のところそれほど不便を感じておりません。
その主な理由は、 ブレキにそこまで神経質になるようなクエストがないからです。
面子にもよりますが、最近は騎空士の火力も上がってきて、ブレキをしっかり入れないとクリアが厳しいみたいなクエストも少なくなっています。
そのような環境であるため、不本意にブレキが入ってしまって困るということがあまりないのです。
もっとも、これは私の使用感なので、人によっては2アビに不便と感じることもあるかもしれません。
エッセルについての所感は、こんなところです。
あとは、サポアビのドロップ率アップの効果量が倍になるのはやはり唯一無二の価値があります。
トレハンを重視する人にとっては、それだけで最終上限解放する価値はあると言えるでしょう。
あとどうでもいいですが、4アビ発動時のボイス
「月夜に彼方まで震わす十狼の合唱、勝利の号令と知れ!」
コレが死ぬほどカッコイイです。
エッセルが最初に最終解放した十天衆だったこともあり、このボイスを初めて聴いたときはマジで鳥肌が立ちました。
【サラーサ】
「三虎の福音を聴け!
万事尽く成就せん!」
彼女は、最終上限解放により驚異的な背水アタッカーへと変貌します。
3、2、1の順にアビリティを撃って背水起動する使い方はそのままに、様々な面が強力かつ便利にグレードアップします。
まず、彼女の一番の魅力は、やはり3アビのグラウンドゼロでしょう。
最終上限解放により、グラウンドゼロはダメージ上限がアップし、更に効果として土属性防御ダウンが追加されます。
ダメージ上限アップは、オメガウェポンに付与できるスキル「スカンデレ・ファクルタス」(アビリティダメージ上限50%アップ)と組み合わせることで、最大180万までダメージを伸ばすことができます。
無条件でこのダメージが出せるのは、グラブルにおいてこの上なく便利です。
まず島ハードが、6属性全てワンパンで終わるようになります。ATとか関係なく周回が爆速です。
更にアーカルムの転世の雑魚敵が、ほぼすべて0ターンで処理できます。このおかげで、難易度HARDでもTPにかなり余裕をもって攻略できます。
追加効果である25%の土属性防御ダウンも非常にありがたいです。
ミゼラブルミストと合わせて、これだけで防御デバフを下限までもっていくことが可能となります。
このグラウンドゼロの恩恵だけでも、サラーサを最終解放する価値はあると言っても過言ではないでしょう。
4アビ「三虎の祝福」は、2つの効果をもたらします。
①ウェポンバーストと、1ターンの間攻撃力300%UP+奥義ダメージ上限100%UP
②3ターンの間、ターン終了時に奥義ゲージが100%になる
まず発動した最初のターンは凄まじい威力の奥義を放ちます。そのダメージはなんと500万を軽く超えます。
そのあとも、3ターン、奥義を撃ち続けることができます。
最終上限解放後のサラーサは、剣モード時の奥義の追加ダメージが999999×2となるため、4ターンの間にこのダメージが二度発生することになります。
以上のことから、4アビ発動後の4ターンで、サラーサ一人で1000万を優に超えるダメージをたたき出します。
4アビ発動後の瞬発火力は本当に目を見張るものがあります。
使用すると大変爽快です。
あと、他の強化に隠れてあまり目立たないようですが、1アビを使用したときの自己バフにも、かなりの強化が加わります。
その内容は、憤怒時に50%のクリティカル(発動率30%)、激昂時に70%の追撃という破格の性能です。
その他にも細かい強化がいくつか施されていますが、目に見えて強くなるのは、以上で述べた内容です。
以上が、最終サラーサの性能となります。
総評すると、最終サラーサは、優秀なアタッカーが非常に多い土属性の中で、スタメンから絶対に外れることがない最強のアタッカーです。
【オクトー】
「廻り廻った八命の際に待つは・・・
如何な境地か!」
オクトーは、最終上限解放により、ほぼ常に奥義を撃ちうづける奥義アタッカーとなります。
元々奥義ゲージが上昇しやすい上に200%まで上昇する彼ですが、最終上限解放することで、その奥義が大幅に強化されます。
何と言っても一番の魅力は、1アビに新たに追加される「飛天効果」を付与した状態での奥義二連発です。
クリティカルが乗っかることで、奥義一回あたりのダメージが300万を超えるため、彼一人で1ターンで600万超えのダメージをたたき出します。
彼の恐ろしいところは、このダメージが4アビによる一回きりのものではなく、何度も放てることです。
また、彼が奥義を連発することで、パーティ全体のゲージ加速にもなるので、奥義パのDPTが目に見えて上がります。
彼のもう一つの魅力は、運用にあまり頭を使わなくていいことです。
私が意識していることは、1アビを奥義ゲージが200%溜まった(もうすぐ溜まる)時や4アビと合わせて使い、3アビは適宜使用するくらいです(2アビはほとんど使っていません)。
あとは奥義をためて撃ってるだけで勝手にダメージを稼いでくれます。
奥義を撃つと自身に付与されるバフのおかげで、素殴りのダメージや連撃率も悪くありません。
しかもこのバフは、奥義をほぼ常時打てることから、切れることがほぼありません。
彼の魅力はまだまだあります。
先日実装されたEXジョブ「メカニック」を利用した、彼の便利な使い方が一つあります。
メカニックでは、開幕からパーティ全体の奥義ゲージを+100%することができます。
オクトーは、サポアビのおかげで、この+100%が効果量倍の+200%になります。
これはつまり、1ターン目から飛天効果を付与した奥義二連発が放ててしまうということです。
これを用いることで、対水属性かつHP800万程度までの敵であれば、アビリティ3回+フルチェインだけで倒せてしまいます。
最後に、4アビについてですが、調整によりウェポンバーストになり使い勝手が良くなった半面、高揚の効果が10%(実質20%)と下がってしまったのが痛いところです。
この高揚効果は永続しますが、20ターンも30ターンもかかるクエスト自体がそこまで多くないため、輝く場面はかなり限られてきてしまいます。
私がおすすめする4アビの使い方は、
①200%まで奥義ゲージを溜め、1アビを使用し飛天を付与
②奥義を放つ
③奥義ゲージが空になったところで4アビ発動
④奥義を放つ
これにより、2ターン連続で飛天付きの奥義が連発できるので、ダメージ合計は1200万にも上ります。瞬発火力を最大限に高める使い方で、凄くお勧めです。
ここまでで彼の魅力を沢山述べてきましたが、私自身、彼のポテンシャルを最大限に引き出せているのか、正直あまりわかりません。
とにかく奥義ゲージがバンバン溜まるので、あまり考えなしに奥義を連発するような運用をしています。
もし2アビまでを駆使してパーティの奥義ゲージを自由自在に操ることができれば、私が想像だにしない運用ができるかもしれません。
まぁでも今のグラブルはターン回してナンボなので、結局私のような脳筋プレイが一番強いのかな・・・?
【シエテ】
「満天を見よ!
そして、彼の七星を刮目せよ!」
シエテは奥義関連の性能に特化し、発動条件はやや難しいものの、3アビに味方全体ウェポンバーストという非常に稀有なアビリティを持ったキャラです。
またサポートアビリティで味方の奥義ダメージが1.5倍されるため、パーティに居るだけ(置いておくだけ)で強いことから「置物」という愛称(?)で呼ばれたりもします。
最終上限解放後の性能は、解放前の奥義に特化した性能をシンプルに強化したものとなっています。
まず、1アビで剣光レベルが2上昇するようになるため、1ターンの間シエテの被ダメージを回避できれば、3アビが使用できるようになります。
1ターンだけであれば、主人公のかばうや、アンチラの2アビなどで容易にダメージ無しの状況を作れます。
解放前のシエテを持っている人であれば、これがどれだけ有難いことかわかるのではないでしょうか。
更に剣光レベルが5まで上昇するようになる上、被弾による剣光レベルの変化が「リセット」から「2レベル減少」になります。
つまり、1度剣光レベルを上げてしまえば、毎ターン1アビを使用することにより被弾しても剣光レベルを維持することが可能となります。
総じて、剣光レベルを維持するのが非常に簡単になりました。
シエテの一番のネックであった部分が、大きく改善され、非常に扱いやすくなっています。
次に2アビですが、効果に30%の奥義ゲージ上昇効果が付きます。
これ単体ではあまりパっとしない効果ですが、後述する「奥義に付与される新たな効果」を発動させたい時に役立ちます。
4アビは、3アビの上位互換です。
その効果は、剣光レベルを消費せずに3アビ同様に味方全体のウェポンバーストが発動する上、奥義ダメージと奥義ダメージ上限がそれぞれ100%上昇します。
単純に、4アビを使用したターンは味方全体の奥義ダメージが倍になると考えて構いません。
4アビ使用時は、フルチェインによる累計ダメージは2000万にも迫り、エッセルの4アビに次ぐ、瞬発火力に非常に優れたアビリティです。
他に特筆すべき強化ポイントとして、奥義に新たに付与される「1回の無敵効果」があります。
これにより、奥義を使用したターンは、1回分のダメージを無効化することができます(ただし、ユグドラシル・マグナの通常攻撃などの多段攻撃や、複数の敵からの集中攻撃を受けた場合は、2回目以降の被弾によってダメージを受けてしまいます)。
この無敵効果を利用することで、自身で剣光レベルを維持することが可能となります。
最終解放シエテの便利な使い方を一つご紹介します。
それは、メカニックによる2ターン連続のフルチェインです。
まず1ターン目は、メカニックのアビリティで味方全体の奥義ゲージを100%アップさせます。
シエテの1アビも忘れずに使用しておきましょう。
1ターン目の攻撃のとき、シエテの奥義効果である「無敵効果」が発動し、万一敵の攻撃がシエテに当たったとしても、1回のダメージなら防ぐことができます。これにより、ほぼ確実に2ターン目にシエテの3アビを発動できます。
2ターン目は、シエテの3アビによるウェポンバーストです。
フルチェインによる硬直時間はあるものの、2ターンでお手軽に大ダメージをたたき出すことができるので、このメカニックと組み合わせた使い方は様々な場面での活躍が期待できるでしょう。
ちなみに、アサルトタイムだと、3ターン連続でフルチェインが撃てます。
以上が最終解放後のシエテの性能となります。
まとめると、シエテは最終解放により解放前にネックであった剣光の維持が非常に簡単になり、4アビによる最高峰の瞬発火力を手に入れます。